兵庫県の伝統工芸品でもある王地山焼が、新しくDONOfav.に入荷しました!
王地山焼は江戸時代末期、
篠山藩が王地山(篠山市川原町)の地に築いた藩窯が発祥と言われています。
明治2年に藩の廃止とともに廃窯になるも、
途切れてしまった美しい陶器づくりを再現したいという地元の人の願いから、
昭和63年に同じ王地山の麓に『王地山陶器所』として復興され、
若い職人たちの手によって今も当時の技法を使って製作されています。
作品は独特な緑色をした青磁・染付・赤絵など中国風の磁器を模したものが中心で、
現在、入荷が数ヵ月待ちになるほど話題なのです。
飲み口のカーブにこだわってつくられた、口あたりのやさしいCUPは、
表面を削り落とし平らな面を出す『面取』という技法で模様付けされています。
大きめサイズなのに、持ちやすく使いやすいところが魅力的!
溝を彫りながら削っていく『鎬』という技法で模様付けされたSOBACHOKOは、
コーヒーや紅茶などはもちろん、お酒を入れても絵になるほど万能。
スタッキングもできて、収納場所も困りません^^
色はどちらも明るい空のようなやわらかさが特徴の青白磁です。
数に限りがございますので、気になる方はぜひお早めにご検討くださいませ♪
みなさまのお越しをお待ちしております*
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スタッフtakahashi