と疑問に思われる方も多いと思います。
起源は古く、鉄の婚約指輪を贈る風習が
古代ローマ時代にはすでにあったと伝えられています。
左手の薬指が心臓に直接つながっていると考えられていたのだとか。
やがて鉄は金になり腐食しない貴金属やダイヤモンドへと変化し、
1つの指輪に込められた愛の証が
子どもや孫へと財産として代々引き継がれることが一般的になりました。
「婚約」には法的なルールはありません。
婚約指輪はプロポーズが「口約束」ではないという真剣なお気持ちと
家族を養っていくという男性の心構えを象徴した贈り物です。
一生に一度、愛する人から贈られる婚約指輪。
欲しいと感じていても、高価なものだから、普段使いできないからと、
本音を伝えられない女性もいらっしゃると思います。
男性からどうしようかと相談された場合は
贈ろうとされている男性のお気持ちを大切に
素直な気持ちをお伝えください。
また、女性から「わからない」「いらない」という答えが
返ってくるケースもあると思います。
本当は欲しくても、「欲しい」と言えない方もいらっしゃいます。
本音はどうなのかいま一度確認をおすすめします。
婚約指輪を購入するかどうかはおふたりの気持ち次第ですが
だからこそ必要かどうかをふたりで考え、 お互いの意見を尊重しつつ
お話されてみてください。
納得のいく答えにたどり着けますように*
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